メキシコ料理のメニューは名前から想像できないお料理ばかりのようで「どれを頼んだらいいかわからなーい。」と言われることが多いです。
タコスも聞いたことあるけど、食べたことなーい。という方も多いですね。
ですので、お店のメニューを見て、まったくチンプンカンプンってなっても、ご安心ください。
スタッフが説明させていただきます!
タコスは聞いたことがあっても、ケサディーヤ、ナチョス、トトポス、エンチラーダス、モーレソース、チリ・コン・カン、サルサ、ワカモレなど、???となりそうな名前が沢山あると思います。
中でも『エンチラーダス』は、聞いたことが無い方がほとんどのお料理です。
エンチラーダスは、タコスの生地(トルティーヤ)に具材を詰め、ソースをかけて食べるお料理全般のことを言います。
具材は、メキシコでは、肉、チーズ、豆、ジャガイモ、野菜、魚介など様々ですが、マルガリータ、ナスカラインでは、日本人の方にも召し上がっていただきやすい鶏肉を使っています!
エンチラーダス・ロハはちょっとだけピリッと辛いトマトソースをかけています。
エンチラーダス・モーレは、カカオ(チョコレート)から作る濃厚なソースをかけています。
南米、北米では、ポピュラーなお料理なので、海外からご旅行で来られる方からよくご注文いただきます。^^
ペラっとしたタコスの生地(トルティーヤ)にチキンを挟んでソースがかかっているので、おそらく日本の方にとっては食べにくいと思います。
食べやすい食べ方は、フォークとナイフで半月状のトルティーヤを4等分ほどします。
そしてトルティーヤで鶏肉を包んだ状態で、箸でパクっと召し上がっていただくのが食べやすいかと思います。
もちろん、トルティーヤと鶏肉をバラバラに召し上がっていただいてもOK。
お行儀のいい日本の方は「食べにくいなー」と感じるかもしれませんが、食べ方は自由です!
美味しく、楽しく召し上がってくださいねー。