タコスやメキシカンチキンウィング、飲み物ではテキーラをお出しするときにはライムを一緒にお出ししています。
以前にも紹介しましたが、日本では「ライム」と呼ぶのが一番わかり易いですが、よくスーパーで売っているライムとは違います。
英語では、キーライム。スペイン語では、リモンと呼ばれる。
すだちほどの大きさで、皮が薄く、果汁が多いタイプのライムを使ってます!
私達も、ライムの魅力を知る以前は、お飾り程度に思っていたライムでしたが、メキシコに行くと、どこのレストランへ行っても、盛りだくさんのライムが出てきたり、勝手にとって形式で置いてあったりします。
あまりにも出てくるので、料理にかけて食べるたびに、その美味しさと魅力にドハマリしていきました。
メキシコで食べたこちらのきのこのサラダ。
右上をみてください。
カットされた美しくみずみずしいライムがごろごろっと盛られて、置かれています。
これ、頼んでません。笑
勝手に出てきます。
ライムをかけることによって、食材の旨味を強く感じたり、脂っこい食事もサラリといただけたりします。
なので、気がついたのは、酸っぱさを求めているのではないのだ!ということです。
より美味しくお食事をいただくための、メキシコの知恵なんです。
しかもビタミンも豊富ですしね!
ライム果汁をかけると、塩気もより強く感じるので、ご家庭などで減塩したいときにもいいと思います♪
当店では、遠いメキシコの国から日本にやってきた、ライムを贅沢にお出ししています。
全く使われないで、そのままお皿に残っていると、ちょっと悲しい気分になります。
なので、是非、お料理を一緒に出てきたライムは果汁をぎゅっと絞って、楽しんでくださいね☆