牛ハラミのアラチェラと牛ハラミステーキ。
同じじゃん?って思いますよね。
はい。恥ずかしながら、私も最近まで同じだと思っていました。
内灘ナスカラインにあるのが「牛ハラミステーキランチ」の牛ハラミステーキ。
夜の部のメニューは「ビーフファヒータ」という名前で登場しています。
変わって、武蔵ヶ辻マルガリータ店のメニューにあるのが「牛ハラミのアラチェラ」です。
違いは、牛ハラミステーキは、牛のハラミ肉をステーキとして焼き上げたお料理。
牛ハラミのアラチェラは、牛ハラミ肉を特製のスパイスに半日漬け込んで焼き上げたお料理です。
アラチェラのつけダレは本場メキシコで学んだもの。
下味をつけると同時に、お肉を柔らかく、ジューシにする作用があります。
だけれども、つけダレの効果が強いので、半日以上つけるとお肉の繊維が崩れすぎてしまうので、半日しかつけないそうです。
牛ハラミステーキは、肉の味をしっかり味わうことができます。焼きすぎると硬くなるので、レアに仕上げています。
噛み締めるたびに肉の旨味がお口いっぱいに広がりますよ。
牛ハラミのアラチェラは、柔らかくてジューシー。つけダレの風味は主張しすぎていないので、ほんのり感じる程度です。
勝手なイメージですが、牛ハラミステーキは男のステーキ!
牛ハラミのアラチェラは女のステーキ!
という感じでしょうか。
ちなみに牛ハラミステーキのつけダレはもちろんお店の自家製です。
仕込みの度に作っています。
マルガリータではお肉料理の中でアルパストールに次いで人気のお料理です♪
売り切れになることもあるので、早めに頼んでね。
見た目はほとんど同じな2つのステーキ。
ぜひその違いをお楽しみください!