メキシコに行った時のこと。
長時間のフライトを終えて、グアダラハラの空港に夜到着し、ホテルに直行。
時間は21時ごろで、ホテルのレストランもおしまいに近い時間に。
駆け込み入店して、メニューをひらくも、チンプンカンプン。 🙄
メキシコの公用語はスペイン語。
その頃、スペイン語は全く知らなかったので、なんにも読めませんでした。
英語が通じるのは空港とホテル(実際はホテルもあまり通じない)ぐらい。
日本人と同じように、ほとんどの人は英語を話すことができません。
だけど、幸いにして、ダンディーなサービスの方が英語が話せた!
すかさず「オススメはなんですか?」と聞くと、即進められたのが「アラチェラ」でした。
アラチェラはメキシコのビーフステーキ。
お腹ペコペコの私たちは、初めて飲むメキシコビールを楽しみながら、アラチェラを待っていました。
すると、来たのはどでかいステーキ!!
さっそくかぶりつくと、柔らかい!美味しい!
「めっちゃおいしい」とダンディーなサービスの方に言うと、「でしょ?」という反応。
なんで、こんなにお肉が柔らかいんだろうねー?と感動しながら完食。
このアラチェラは、グアダラハラで一番最初にできた思い出でした。
日本に帰って、いろいろ調べてみると、アラチェラのお肉が柔らかいのは、特製のタレに漬け込んでいるからということが判明。
そこで早速、マルガリータ、ナスカライン共にメニュー化!!
今では、人気メニューです。
先日の記事でもご紹介しましたが、ナスカラインでは、この牛ハラミステーキのプレミアムランチができました。
私達の思い出のステーキ、是非楽しんでくださいね。